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関節が固い赤ちゃんに病院のリハビリストレッチ!ポイントは腕W足M!おすわりや歩行を促す♪

関節が固い赤ちゃんに病院のリハビリストレッチ!ポイントは腕W足M!おすわりや歩行を促す♪

未熟児の関節が固いのはなぜ?

低出生体重児(未熟児)は大きくなる前に外へ出てくるため、お腹の中で窮屈な姿勢を取る期間がなく、本来行うはずの胎内での運動経験が不足することで関節が固くなると言われています。

関節が固さはどう判断するの?ポイントは「腕W足M」!

正期産児は胎内で窮屈な姿勢を経験し、指しゃぶりや手遊び、足を抱え込んだりと準備運動をしてから産まれてくるので、仰向けにした状態で腕はWの形、足はMの形でカエルのような姿勢が自然にでき、お尻を持ち上げて顔の方に足をもってきたり、自分の足を手で掴んだりと曲げ伸ばしを活発に行います。

胎内での運動経験不足の未熟児は、手足を認識できていない場合などは投げ出したままであったり、足を動かしてもお尻を上に持ち上げず、伸ばしたら伸ばしっぱなしで曲げ戻しができなかったりと、腕W足Mの形が取れなかったりします。Mの形ができたとしても、うつ伏せでペタンコになれる位きちんとした腕W足Mを目指してください。

このように手足を活発に曲げ伸ばしできていなかったら関節が固いといえます。

抱っこのついででOK!ストレッチしながらコミュニケーション

小さく産まれた赤ちゃんは、退院後に小児科の検診以外に、発達外来(リハビリテーション)で体を動かす発達確認を行います。我が家の息子も未熟児なので、毎月リハビリに通っています。そこでは修正月齢に合わせたストレッチを教えてもらいながら、発達確認を行います。

リハビリと聞くと、毎日必死に頑張らなくてはいけない大変なことに感じますが、赤ちゃんリハビリは起きている時や泣いた時にあやすついでに、遊びの一環として簡単にできるようなものばかりで簡単に行えます。

まずは両手両足を自分のものだと認識させてあげよう!

月齢1ヶ月前後だと、赤ちゃんはまだ自分の手足を認識していないかもしれません。認識させるためにまずは両手のひら、両足裏同士をスリスリ合わせて感覚を教え、意識をさせましょう。

  1. ソファや椅子に座ったら、膝の上に仰向けに寝かせます。この時、足がママのお腹に当たって曲がるぐらいおなか側に引き寄せてあげてくださいね!
  2. まずは両掌を合わせて赤ちゃんの目の前ですりすり。「これは○○ちゃんのお手手だよ~」なんて優しく目を見て声をかけてあげてください。
  3. 次にお尻が持ち上がる位、両足を顔の方へまげて持って行き、足の裏を合わせてすりすり~。赤ちゃんはまだ体の認識がなく突然素早く動かしてしまうとびっくりするだけで感覚が追い付かないので、あくまでゆっくり、常に優しく声をかけながら触ってあげましょう!

ご機嫌なときにストレッチ!

両手足のすりすりで準備運動をしたらストレッチ開始!

  1. 両足を曲げて左右の膝をそれぞれ持ち、ママの太ももに膝をくっつけるように左右にM字の形で開きましょう。掌で膝を包み、親指を股関節に添えてぐにぐにとゆっくり気持ち股関節を回すような感覚で行います。
  2. 次に、両足の足首をそれぞれ優しく握って、左右交互に膝がおなかにつくくらい曲げ伸ばしをゆっくり行いましょう。この時も優しく掛け声をして楽しくやりましょう!ゆっくりと10~20回程度行ったら、次はひざ裏の筋を伸ばします。
  3. 片足づつ、足を地面と垂直に上へ伸ばし片手で膝を持って、もう片手の親指で膝裏の筋を優しく力を入れずに撫でるように伸ばしてあげます。両足、赤ちゃんが嫌がらない程度に行います。
  4. 最後に両足の膝をまっすぐ伸ばします。これは床やベットの上で行ってください。赤ちゃんの両膝をにぎり、足をぴーんとまっすぐ伸ばします。ひざ裏を床にくっつけるイメージで、なおかつ膝小僧を内側に少しねじりながら行ってください。

全ての行為は、赤ちゃんが反発して力を入れている時に無理に力づくで行うのは絶対にやめましょう!ストレッチどころか痛めてしまいます。抵抗がないぐらいゆっくり優しく力を入れずに行うのがコツです。泣いているのをあやして落ち着くようなら大丈夫だど思いますが、泣き止まないのに無理やり行うとストレッチが嫌なものだと認識してしまうので無理に行うのもやめましょう!

どんな効果があるの?

月齢が進むと、まずは首がすわり、その後は自分で座れるようになったり、ハイハイに歩行に…と自分の力で体を動かし始めます。その時膝が固く、足をまっすぐ伸ばせないと座る姿勢が安定しずらく、なかなか自分だけで座れなかったり、股関節が固く曲げ伸ばしが苦手だとハイハイも歩行もなかなかうまくいかないケースがあります。

毎日少しづつでもストレッチを行う事で、関節が柔らかくなり、可動域が広がることでスムーズにこれらの動きができるようになる手助けをしてあげられます。更に、マッサージやストレッチを行った赤ちゃんと行わなかった赤ちゃんでは同じカロリー摂取でも、体重の増加に差が見られたとの結果もあり、血液循環も良くなり、運動することで腸が働き、消化やガス出しに一役買ったりと良い事づくしです!

未熟児は体重増加や消化不良に悩むこと少なくないと思いますので、コミュニケーションの一環で、赤ちゃんストレッチを行ってあげましょう!

Yutta

Yutta

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猫と漫画とカレーライスが大好き。週末に自宅で燻製を嗜むことが趣味の1児の母。

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